こんにちは。mizumu326です。
7回目の鮮魚ボックスは本州を越えて九州から取り寄せました!宮崎県の目井津(めいつ)港から、「福箱」という名前の鮮魚ボックスです。今回の鮮魚ボックスは、港の駅めいつのホームページから発注しました。
目井津港の目玉といえば「美々鰺(びびあじ)」。目井津港で水揚げされるアジのうち、次の規格を満たしているものは「美々鰺」という名前でブランド化されています。
・アジの旬である3-6月に目井津港で水揚げされたもの
・重さが90 g以上であること
※本記事を書いている2023年時点では、通常の美々鰺に加えて、体脂肪率が7%以上及び温度管理、魚体の美しさの基準を満たした個体にはさらに上のグレードである「美々鰺 三ツ星」の称号がつけれらているそうです。食べてみたい...
さて、今回届いた魚たちと食べ方はこちら。上に書いていた美々鰺も入っていました!
福箱2-3 kg 3000円+送料(2160円)
発送日/到着日:3月29日/3月31日 ※宮崎→関東へは2日かかるようです
魚種とサイズ ※カッコ内はサイズ
・美々鰺3 (287, 312, 320 g) →刺身、干物
・真鯛(904 g) →刺身
・平家(489 g)
・トビウオ(358 g) →ソテー
・ウスバハギ(1.6 kg) →刺身、唐揚げ
・メジナ(896 g) →刺身、オーブン焼き
ざっと計算して約5 kgの魚が届きました。これで3000円(+送料)は大変お買い得ではないかと思います。特に西日本に住んでいらっしゃる方は送料や配送日の観点でもよりおすすめですね。
今回特に美味しかったのはこの巨大なウスバハギ。ハギ系は肝が美味しいとよく言われますが、今回のウスバハギの肝を使った肝醤油は絶品でした。さらに残った半身を唐揚げにしましたが、こちらも大変おいしかったです。
唯一残念だったのが、魚が水浸しで届いてしまったことです。氷が直接触れる形で箱詰めされていたため、融けた水によって魚の目も濁ってしまったようでした...。これまで頼んできた鮮魚ボックスで、例えば千葉県の東安房漁協さんは1匹1匹袋詰めして送ってくださっていましたが、こうしたひと手間の大切さに気付いた出来事でした。
いかがでしたでしょうか。
次回も同様に投稿していきますので、よろしくお願いします。