鮮魚ボックスはいいぞおじさんのブログ

大好きな鮮魚ボックスのレポートとそのほか諸々。

【鮮魚ボックス_26回目】九石大敷(高知県須崎市、2024年3月)

こんにちは。mizumu326です。

3月になりました。鮮魚ボックスとは関係ないですが、長年使ってきたiPhone7をついに買い換えました。ここ1年ほどバッテリーの劣化をよく感じていたのですが、モバイルバッテリーを活用して騙し騙し使ってきました。ただ3月末に自宅が引き渡されるのを前に、ついでにスマホも新しくするか、ということで思い切って更新に踏み切った次第です。

iPhone15を楽天モバイルで買ってみました

 

さて、今月は昨年10月以来の九石大敷さんにお願いしてみました。

umai.fish

 

届いた鮮魚ボックスがこちら。

細長い箱に巨大なハマチが窮屈そうに収まっておりました

蓋を止めるテープが九石大敷オリジナルになってますね。カッコいいです!

 

発注日/発送日/到着日:3月4日/3月5日/3月7日

いつからかわからないですが、四国→関東の配送はついに2日かかるようになってしまったようですね。鮮魚ボックスユーザーとしては少し残念ですが、今までがむしろ有難過ぎた、ということでしょうか。

 

届いた魚と食べ方

・ハマチ:刺身、カルパッチョ、ブリ大根、照り焼き

・マダイ:刺身、カルパッチョ

・イシダイ:刺身、塩焼き

マダイ、イシダイも十分大きいですが、ハマチがめちゃくちゃでかいです。
なんとなんと3.9 kgありました!

マダイ、ハマチの刺身とぶり大根
特にハマチは脂も乗っていて美味しかったです

今回のハマチはおそらく私の鮮魚ボックス史上、丸の魚としては最も大きかったと思います。しっかり脂もあって、刺身、煮物、焼物と楽しませていただきました。九石大敷さん、5千円と少しの鮮魚ボックスにこのハマチを入れていただけるとは、これは参りました~!

 

試してみたいと思った方はぜひ1度、トライしてみてくださいね。

次回も同様に投稿していきますので、よろしくお願いいたします。ごきげんよう

逆ソクラテス(伊坂幸太郎 著)

こんにちは。mizumu326です。

クジラアタマの王様に続いて、伊坂幸太郎の本読みました。

 

【タイトル/著者】

ソクラテス/伊坂幸太郎

 

【読んだ理由】

伊坂幸太郎の小説が読みたくて

 

【感想】

・逆ソクラテスはお話の1つで、小説自体は逆ソクラテスを含む5つの短編からなる短編集でした。

・どのお話も小学生の視点で書かれたお話ですが、「敵は、先入観だよ」「僕はそうは思わない」とか、立派な心を持った小学生に心惹かれる場面もあった。

・小学校の話がメインでありつつも、大人になった後の世界との行き来があるのも面白かった。

【鮮魚ボックス_25回目】丸の野水産(北海道羅臼町、2024年1月)

こんにちは。mizumu326です。

気づけば2月が終わってしまいましたが、少し前に取り寄せた鮮魚ボックスの記録です。

 

今回は北海道の羅臼町の漁師さん(丸の野水産さん)から鮮魚ボックスを取り寄せるべく、初めて食べチョクさんを利用してみました。

www.tabechoku.com

 

羅臼知床半島の東側(太平洋側)にある町ですが、お魚を取り寄せるのは初めてでした。以前取り寄せた岩内の山中鮮魚店さんでは、時折羅臼から仕入れたホッケが並んでいるのを見たことがあり、何となくホッケのイメージがあります(最近は岩内産のホッケが並んでいるようです、美味しそう...)。

 

 

そんな羅臼町から届いた鮮魚ボックスがこちら。

北海道らしい魚種が並びます!大量!!

発注日/発送日/到着日:1月18日/1月19日/1月21日

届いた魚と食べ方

・ホッケ2:干物、塩焼き、フライ

サクラマス:塩焼き、ムニエル

・シマゾイ:刺身

・クロガシラ:煮つけ

マツカワガレイ:煮つけ

・マカジカ:カジカ汁

 

一尾一尾がとにかく大きかったです

羅臼のホッケ。干物になりました。

ソイの刺身、カジカ汁、カレイの煮つけ、サクラマスのカマ焼き

 

ホッケは料理の写真が残っていなかったのですが、干物と塩焼きで食べました。干物はピチットシートで作りましたが、少し脱水しすぎてしまったせいか、ややパサついてしまいました。ホッケらしいジューシーな食感を味わうにはそのまま焼く方がいいのかもしれないですね。

サクラマスは脂が良く乗っていて、焼いてもジューシーで美味しかったです。刺身で食べる場合は一度冷凍する必要がありますが、個人的には焼いて食べるのが一番好きですね。

 

試してみたいと思った方はぜひ1度、トライしてみてくださいね。

次回も同様に投稿していきますので、よろしくお願いいたします。

 

東京都同情塔(九段理江 著)

こんにちは。mizumu326です。

芥川賞で話題になっている作品を読んでみました。

 

【タイトル/著者】

東京都同情塔/九段理江

ハードカバーの単行本は売り切れでした。
でもこちらの雑誌?タイプの方はより安価で別の作品も楽しめるので有難い。

 

【読んだ理由】

・ChatGPTのような生成AIがその一部を書いた物語が芥川賞を取ったと聞いて。

 

【感想】

・5%ほどは生成AIの文章をそのまま使ったという話があるが、どこがそれなのかは素人には全く分からなかった。

・カタカナで表記すると同じものでも何となく角が取れた、マイルドな印象になるという話。考えたことなかったなあと。それで良い時と悪いときがあるよね。

・犯罪者ではなく同情されるべき人々。確かに自分には想像すらできないようなひどい境遇で育ち、結果犯罪に手を染めてしまう人がいるのは間違いない。そういった人はあらゆる犯罪の中でどれくらいの割合いて、逮捕された後どういった裁きを受けているのだろうか。同情される余地はあるのか。

・自分の中にいる検閲者。誰もがSNSやブログで自由に言葉を発することができる今、何を言うのかはもちろん、言い方やタイミングは間違えると取り返しのつかないことになることもある。誰もが当たり前に持っていて、無意識に検閲をしているのだけど、あえて「検閲者」という言葉にして書いていることに何か拘りというかメッセージのようなものを感じる。

ザハ・ハディド氏のデザインした国立競技場が採用されていた世界線。現実では建築費とかで撤回されてしまったが、建築家の側から見たらどうだったんだろうか。

・思考の限界が来るとAI-builtに質問をし、返ってきた質問にまた質問を返す。これは生成AIの使い方の一つなのかなあと。思考を深めるというか整理するというか。

・話の本質ではないが、建築は建てようとしているものだけでなく周囲の建築も含めて考えるべき、というは家でもそうだなあと。類似のデザインの家がある程度一塊になっている街並みはいいですよね。

クジラアタマの王様(伊坂幸太郎 著)

こんにちは。mizumu326です。

久しぶりに伊坂幸太郎の本読みました。

 

【タイトル/著者】

クジラアタマの王様/伊坂幸太郎

 

【読んだ理由】

BOOKOFFでたまたま発見した。

伊坂幸太郎含め小説をここ2、3年あまり読んでいなかったが、職場の先輩と最近本の話をしたこともあり、久しぶりに手に取ってみた。

 

【感想】

・やっぱり伊坂幸太郎面白い!伏線の回収や物語のつながりがいいですね。

・昨今政治家の裏金の話がありますが、より多くの人の幸せを守るための裏金だったら許せるだろうか...?

・何事においても、誰かが得をするとき、少なからず損をしている人もいるということは、忘れちゃいけないことだと思います。

【鮮魚ボックス_番外編】天然能登寒ぶり(石川県能登町、2023年12月)

こんにちは。mizumu326です。

元旦に大きな地震があった能登地方ですが、実は年末に能登町したひら鮮魚店さんから、寒ぶりを取り寄せておりました。今回は鮮魚ボックス番外編として、天然能登寒ぶりについて書きたいと思います。この記事を通じて能登の寒ぶりの魅力が少しでも伝わったら嬉しいです。

 

 

そもそもなんで能登の寒ぶり?

理由は大きく3つありました。

①今年は能登でのぶりの水揚げが例年より多くなっており、相場的にお得だったから

XでJFいしかわのポストを連日見ていましたが、今年は特にブリが豊漁のようでした。今回私が取り寄せたブリは、丸で11kgのブリを半身で送料込み15000円でした。

 

②天然能登寒ぶりとしてブランド化されてており、その魅力を味わってみたかったから

JFいしかわでは、11-2月にかけて石川県沿岸の定置網で漁獲される重さ7 kg以上のブリを「天然能登寒ぶり」としてブランド化しています。寒ぶりとして有名な富山県氷見市の「ひみ寒ぶり」の基準は6 kg以上なので、それと比べてもより厳しい基準になっていることが分かります。

いしかわの天然能登寒ブリをたべよう! | 石川の四季の魚【JFいしかわ -石川県漁業協同組合-】

 

③年末年始で家族が集まるので、大人数で食べるのに良さそうだったから

巨大なブリを夫婦で食べ切るのは冷蔵庫のキャパ的にもなかなか大変です。ただ今回は、年末年始で実家に帰ることになっていたので、両親や兄弟におすそ分けすれば楽しく食べ切れそうとなりました。これも取り寄せる1つの理由になりました。

 

天然能登寒ぶりを入手する方法

自分が調べた限りでは、関東で天然能登寒ぶりを家で味わう方法は以下の3つの方法がありました。

能登鮮魚店に地方発送を依頼する

今回取った方法がこれです。能登にはいくつか鮮魚店があり、鮮魚の地方発送にも対応していただけるお店もいくつかあります。今回利用させていただいたしたひら鮮魚店さんは、ホームページから注文できます。

※したひら鮮魚店さんは、能登地震の影響で2024年1月現在休業していらっしゃるそうです。

shitahira.com

 

②JFいしかわ経由で購入する

当初考えていたのがJFいしかわの輪島支所さん経由で購入する方法でした。HPに「浜値でお届けしております」とある通り、お店を介さない分安く購入できそうです。ただ年末に電話でお伺いしたところ、輪島の方では時化の日が多くブリの漁獲が安定していないとのことで、今回の購入は見送りました。

『能登・輪島の天然寒ぶり』ネット販売の詳細はこちら!!JFいしかわ輪島支所

 

③スーパーや魚市場等で購入する

確実に買える方法ではないですが、今年は豊漁だったこともあり地方のスーパーにも並んでいたようでした。私が見た限りでは、年末に埼玉県のスーパーでは能登ぶりと称して売られているのを見かけました。北陸地方にお住まいの方であれば、関東より入手しやすいでしょうし、これが一番良いかもしれませんね!

埼玉のスーパーで見つけました!

食レポート

実際に届いた鮮魚ボックスがこちら。箱の中は、氷をしっかり敷いた上に、グリーンパーチに包まれた巨大な半身と、ぶつ切りのアラがそれぞれビニール袋に入って丁寧に置かれておりました。鮮魚店さんらしい丁寧さを感じました。

鮮魚ボックスと梱包の様子

半身を捌いていく様子がこちら。半身は約3.1 kgほどありました(アラは1.1 kg)。想像していたよりはやや短い印象でしたが、その分体高が大きく、写真の通り身も厚かったです。きっと丸の状態はラグビーボールみたいな形だったのだろうなあと想像しました。

半身を節にして、さらにブロックに。右下は背側ですが、サシがすごかったです。

 

今回は、刺身、ぶりしゃぶ、ぶり大根、塩焼きでいただきました。

脂の乗りが非常によく、刺身やぶりしゃぶはもちろん美味しいですが、煮物でも焼き物でも身が柔らかく、非常に美味しかったです。この味を家族みんなで共有できて何よりです。皆様にも是非一度食べてみて欲しいです。

美味しくいただきました!!

 

いかがでしたでしょうか。

少しでも能登の魅力が伝われば嬉しく思います。

2024年も引き続き全国から鮮魚を取り寄せていこうと思いますので、よろしくお願いします!

 

釣行記録(2024/1/5, 神栖サーフ)

こんにちは。mizumu326です。

2024年の釣り初めは父親と神栖サーフへ行きました。

 

釣行日:2024/1/5

時間:10:30-17:00

場所:神栖サーフ

天気:晴れ、風はほぼなし

f:id:mizumu326:20240106233009j:image

潮:小潮

釣果とルアー:シンペン、ジグヘッドワーム、ミノー、メタルジグ一通り投げるも反応なし

気づいたこと:

・いつもより波が高く、潮の流れも速かった。左に投げて右から回収。

・夕方に手前でベイトが跳ねたのを見つけたが、魚のアタリはなかった。

・リールの下糸とPEの結び目がキャスト時に干渉してしまうので、一回巻直しが必要。